Loading...

新着情報

News & Topics

出欠確認

2008年09月19日
ある会合の出欠状況を確認していたところ、ある方の返事が『出血します』と
なっていました。
『出席します』と打ちたかったのですよね、I さん。




台風

2008年09月18日
台風の進路が長崎からは逸れているようですが、通過する地域においては
大事になりませんようお祈りしております。

深刻な少子化問題とこれからの対策

2008年09月17日
◆「合計特殊出生率」は上昇

高齢化と同時に少子化が進む現代の日本。
今後、年金給付水準切下げなどの形で国民
生活に影響が出ることが懸念されており、深刻な問題です。

少子化の指標として一般的に用いられている「合計特殊出生率」は、2007年度は1.34%
に上昇しました。
しかし、これで少子化に歯止めがかけられたというわけではありません。

この指標を通して、これからの少子化対策について考えてみます。


◆増える未婚者、進む晩婚化
合計特殊出生率の意味するものは、一夫婦当たりの平均出生児数ではなく、未婚者や
離別者を含む女子全体についての平均出生児数です。
そのため、独身で暮らす人の
増加、晩婚化の進行など、結婚の動向によって変化します。

近年、出生率の低下が問題となっていますが、実は一夫婦当たりの出生率はほぼ横
ばいです。
真に問題なのは、未婚率・晩婚率の上昇により、第1子がいない家庭が増え
ていることだといわれています。

厚生労働省の発表によれば、2007年度の出生数のうち第1子は約52万人、第2子は
約40万人と、それぞれ前年比1%余り減少し、全体数も2年ぶりに減少しました。
婚姻
数は約72万件と2年ぶりに減少、未婚者が増えています。
平均初婚年齢は、夫・妻とも
に0.1歳上昇し、晩婚化に伴う晩産の影響で、第1子を産む母親の平均年齢は29.4歳と
過去最高を更新しています。

一方、第3子以上は約47万人で前年比4%の増加となりました。
2007年は景気が底堅
く推移し、家計に余裕が出たことで、30歳代後半の層を中心に「もう1人産みたい」という
夫婦が増えたためと思われます。


◆少子化には国をあげての対策が必要
少子化の背景には、働き方の変化も関連しています。
生活不安を抱える男女が結婚・
出産に踏み切れないケースも多く、第2次ベビーブーム(1971年~74年)に続く第3次ベ
ビーブームが起きる兆しはありません。
30歳代半ばの団塊ジュニア世代の結婚・出産に
よる押上げ効果がなくなれば、出生率の減少幅が拡大する可能性もあります。

少子化に歯止めをかけるためには、国をあげての対策が必要です。
日本は出生率が2.0
を超えるフランスなどの先進国に比べて、少子化対策関連の予算が少ないのが現状で
す。
家族関係支出の国内総生産に対する割合は、イギリスの3.02%に対して0.75%に
過ぎません。
後期高齢者医療制度(長寿医療制度)の見直しで追加負担が生じるなど
財源が限られる中、少子化対策予算をどう増やしていくのか、課題となっています。


(出島労務管理事務所便り平成20年8月15日号より抜粋)

休日

2008年09月16日
皆さん、連休はいかがお過ごしだったでしょうか。

私も日曜日は、久々に家でゴロゴロできて大満足でした。

家族の「優しい」視線を感じながら・・。

安心できるセカンドライフを

2008年09月15日
今日は敬老の日です。

子供の頃『姥捨て山』という昔話を聞いたとき、素直に、お年寄りってすごい知恵を
持っているんだなと思ったものでした。

後期高齢者医療制度をはじめ、お年寄りを取り巻く環境は決して安心できるものでは
ありません。
多少改善はしてきているようですが、国と行政にはもう少し『血の通った』
制度設計と運営をしていただけますよう切に願っています。

サービスリスト