Loading...

新着情報

News & Topics

社員の働きにも影響する「テクノ依存症」とは?

2014年05月27日

◆今や社会問題に!
一般的に「依存症」というと、「アルコール依存症」や「ギャンブル依存症」、「買い物依存症」などが思い浮かびますが、近年、「テクノ依存症」というものが社会問題となりつつあるようです。

うつ病などのメンタルヘルスとの関連性や仕事への悪影響なども指摘されるなど、企業にとっても無視できない問題のようです。

◆「テクノ依存症」の特徴と症状
「テクノ依存症」は、コンピュータに過剰に適応したことによって発生する、精神的な失調症状を言うそうです。

インターネットやオンラインゲーム、スマートフォン等に没頭してしまうことが原因で発生する症状であり、「手元にコンピュータがないと不安に感じてしまう」「コンピュータに集中したいために人との会話が煩わしいと感じてしまう」など、いわば“現代病”とも言えそうです。

この症状が発生するのは、女性よりも男性のほうが多く、インターネットやオンラインゲームにのめり込みやすい若者に多いようです。

◆「テクノ依存症」による悪影響
この症状にかかると、「夜遅くまで起きているので朝なかなか起きられない」「友好な対人関係が築けない」など、実生活に大きな影響を及ぼすことになり、働くことに支障をきたしてしまうケースもあるようです。

◆企業による対策は?
企業にとっては、社員の私生活まで把握・管理することはできませんが、「日中眠そうにしている」「社内で人と接するのを避けがちである」「時間の感覚が希薄になっている」といった社員については、この「テクノ依存症」を疑ってみる必要があるかもしれません。

正しい治療方法もあるようですので、「テクノ依存症」だと判明した社員には、病院での治療を勧めることなども考えられます。



「出島労務管理事務所便り平成26年4月15日号」より

煙草はカッコいい?

2014年05月17日
西島秀俊さん主演のドラマ『MOZU』が好評です。

私も毎週観ていますが、ハードボイルドでかっこいい雰囲気の作品です。

ところで今、このドラマでの喫煙シーンがやたら多い事について各方面からクレームが
相次いでいる、という記事を目にしました。

喫煙、かっこいい、未成年がタバコ吸う、からけしからん、という論法のようですが、
そこには、フィクション作品における表現の自由の権利と、家庭での教育という視点
が抜け落ちているように思われます。

あるいは、その辺を考慮してもなお目に余る、という事なのか、確かに線引きの難しい
問題です。

ただこのドラマ、夜9時から始まるのですが、他にもちょっと残酷なシーンもある為、
もう少し遅めの放送にしたら良かったかもしれません。





男の作法

2014年05月10日
池波正太郎先生の『男の作法』という本を読みました。

池波先生と編集者の対話形式で構成されており、寿司屋の入り方から、蕎麦の食べ方、
人付合いや結婚観に至るまで、大人の男はどう振舞うべきかというものを論じた、
大変興味深い内容であります。

しかし意外なことに、男の作法として池波先生が最も重視するのは、時間を守る、と
いうあまりにもシンプルな原則でした。
いかに仕立ての良いスーツに身を包み、高価な
時計を付けようとも、約束の時間に遅れてはみっともない、ということです。

要は、「男の作法」と難しく考えなくても、これをするとみっともなくないか、
あるいは、他人に迷惑をかけないかどうか、を基準にして行動すれば間違いなさ
そうです。

私?、今のところまだまだ、でしょうね・・。



ゴールデンウィークとボウリング

2014年05月05日
ゴールデンウィーク真っただ中、皆様いかがお過ごしでしょうか?
当事務所は、今日、明日と通常営業しております。

末締め翌月10日支払いの顧問先の給与計算が集中しており、月初に4連休など
夢のまた夢、なのであります。

昨日は休みがとれたので、家族で長崎市のラッキーボウルに行ってきました。

そしたら、中学時代の同級生2人とばったり会い、彼らもまたそれぞれ家族で
やって来たとのこと。
すごい偶然でした!
我々団塊ジュニアは、子供の頃、親に連れられてボウリングしてた世代ですから、
思考回路も似ているのでしょう。

休み、ひまだ、行楽地は人多い、ボウリング行こう、みたいな・・。

肝心のスコアですが、2ゲームしてどちらも惨たんたるものでした。

かろうじて父親としての威厳は保たれた、といったところですかね~。

まあでも久々に良い運動になりました。

今日はまだちょっと手首が痛いが・・。





快適な職場づくりで仕事の効率が上がる! 5Sのススメ

2014年04月25日

◆あなたの職場は快適ですか?
働き手の立場から見ると、職場が快適であれば、気分も前向きになり、仕事の効率もアップします。

「忙しいから整理できない」と、ゴチャゴチャでどこに何があるかわからないデスクまわり、書類やファイルが山のように積み上げられたキャビネット……これでは、仕事もはかどりません。

このような環境を改善し、仕事の効率アップを図るために知っておきたいのが、「5S」です。

◆仕事の効率と「5S」の重大な関係性
「5S」とは、「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「しつけ」の頭文字をとったものです。

こう言うと、単に職場をきれいにするだけの活動と思われがちですが、侮ることなかれ、生産性が低く改善が進まないとされる業種・企業・部門などに共通する問題として、「5S」のレベルの低さがあると指摘されています。

◆「5S」の実践
では、具体的にどのように実践すればよいのでしょうか。

「5S」は現在、基礎的な活動として、次のようにまとめられています。

【整理】職場内からムダなモノ、スペース、時間をなくす
【整頓】モノや情報の共同利用をしやすくする
【清掃】乱れや異常のない状態をつくり、異常が発生すれば一目でわかるようにする
【清潔】あらゆるモノや情報が完全に管理された状態を維持し、かつ改善して高度化する
【しつけ】モノや情報を扱う人間の意識と行動を改善する
◆より良い職場の環境づくり
年度の区切りを迎えるこの時期、まずは職場内の片づけから始めて、快適な職場づくり、効率の良い仕事ができる環境づくりを目指してみませんか。


「出島労務管理事務所便り平成26年3月15日号」より


サービスリスト