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意外な回答①
2011年07月21日
先日、テレビである情報番組を観ていたら、街頭で、日本に滞在している外国人に
日本の印象についてインタビューをしていました。
その中で、「日本に来て一番
美味しかった食べ物は何ですか?」という質問があり、ある外国人の方が、
「ユキミ、ダ・イ・フ・ク~!!」と答えていました。
あの外側の餅のような生地と中の繊細なアイスとの絶妙なハーモニーが人々を魅了
してやまない「雪見だいふく」をご存じとは! いやはや・・私も大好きです。
これを観たロッテの方々も喜んだことでしょう。
もうすでにやっていらっしゃるの
か分かりませんが、全世界に輸出したら絶対売れると思います。
するなら現地生産
かな。
ちなみに、アンケートの一位は「お好み焼き」だったのですが、外国の方々が言う
には、お好み焼きの上にかけるかつお節が熱で踊っているように見える姿がかわい
くてたまらないのだそうです。
味じゃないんかい!?、とつっこみたくなるようなインタビューでした。
「人を動かす」
2011年07月16日
先日、遅ればせながらカーネギー氏の著書、「人を動かす」を買いました。
まだ全ては読んでいませんが、人の深層心理をとても良く理解した内容であり、非常に
興味深い!。
この本は大抵の本屋さんのビジネス書コーナーには必ずと言っていいほど
置いてありますが、その理由がよく分かります。
さて、そういえば日本にも「人を動かす」にあたって良く知られた格言がありますね。
「やってみせ,言ってきかせて,させてみせ,ほめてやらねば,人は動かじ」
山本五十六提督の言葉ですが、時代を超えた普遍性を感じます。
この「ほめる」って
いうのが実際にはなかなか難しかったり忘れたりするんですよね・・。
6月あれこれ
2011年06月30日
6月も今日で終わりですね・・、ということは今年の上半期も終わりなんですね。
皆さんの上半期はいかがだったでしょうか?
私的には、既存業務に追われて新しいことにチャレンジできなかった、という毎度
の反省ではありますが、唯一、電子申請で得喪業務をするために必要な電子証明書
を取得したことは半歩前進したと言えそうです。
(この先の手順がまた面倒そうだ
が・・)
さて、6月といえば、私が開業したのが平成17年6月でしたので、丸6年が経った
ことになります。
今の事務所の状態を、開業当初の自分では想像もできませんでした
が、こうして仕事ができて普通に生活させてもらえることに改めて感謝するとともに
少しでも関与先事業所さんの力(ちから)になれるよう精進していきたいと思います。
今年の新入社員は何を重視? 理想の上司像は?
2011年06月27日
◆「良好な人間関係」を最も重視
株式会社毎日コミュニケーションズから、今年4月入社の新入社員を対象に実施した「2011年マイコミ新入社員意識調査」(984名が回答)の結果が発表されました。
この中で、「社会人として仕事をしていく上で重要だと思うこと」(複数回答)について聞いたところ、回答の上位ベスト3は次の通りでした。
(1)良好な人間関係(69.8%)
(2)挑戦(46.2%)
(3)楽しさ(43.8%)
◆理想の上司は「指示・指導が的確」
上記と同じ意識調査の「理想の上司像」(複数回答)に関する質問では、次の通りの結果となりました。
(1)指示・指導が的確である(67.8%)
(2)よくアドバイスをくれる(47.8%)
(3)相談に乗ってくれる(45.4%)
◆新社会人の多くは「上司に本音を語れない」
また、レジェンダ・コーポレーション株式会社では、今年4月に新社会人となった入社1年目と入社2年目の社員を対象に行った意識調査(665名が回答)の結果を発表しました。
その中で、「目上の人に対して仕事上の本音の話ができるか」を尋ねたところ、入社1年目の人のうち63.8%が「本音を語れない」(「ためらう」が57.9%、「できない」が5.9%)と回答しました。
これが入社2年目の人になると57.2%に下がります。
◆20代の若者は「伝える力」が低い!?
逆に、先輩社員は20代の後輩社員をどのように見ているのでしょうか。
株式会社電通では、首都圏の会社員800名を対象に「伝える力」に関するアンケート調査を行いました。
その結果によれば、30~50代の会社員のうち、52.5%の人が「新入社員をはじめ20代前半の若者の『伝える力』は低くなっている」(「低くなっていると思う」および「どちらかと言えば低くなっていると思う」の合計)と回答したそうです。
(出島労務管理事務所便り平成23年6月15日号より)
企業における「手当」支給の実態
2011年05月11日
◆厳しい経済状況下における「手当」の扱い
みずほ総合研究所から、「社員の手当」に関するアンケート調査の結果が発表されました。
このアンケートでは、厳しい経済状況下において、多くの企業で「社員の手当」にシビアになっている様子がうかがえます。
この調査は、同社の会員企業に所属する役職員24,015 名を対象に実施され、779 人が回答を行いました。
◆多くの企業に「手当」が存在
まずは、各手当の存在についてですが、「自社に制度として存在する」と回答した人の割合は、次の通りでした。
・「通勤手当」…96.8%
・「役付手当」…83.2%
・「出張手当」…82.7%
・「家族手当」…72.1%
◆「厳格化・削減等」の割合は?
次に、最近3年以内における各手当の支給条件について尋ねたところ、「厳格化・削減等」を実施した割合は次の通りでした。
・「出張手当」…14.1%
・「役付手当」…6.6%
・「家族手当」…5.5%
・「通勤手当」…5.1%
削減の理由としては、上位から、「経費削減の一環」「社員の処遇の平等化」「給与への一本化」「賞与への反映」「支給対象者の増加」などとなっています
◆各企業が何を重視していくか
上記4つの手当以外に、ここ3年で廃止・縮小された手当は、上位から「資格手当」「営業手当」「住宅手当」「単身赴任手当」「特殊勤務手当」「皆勤・精勤手当」「地域手当」「国内赴任手当」「灯油手当」「技能手当」「海外赴任手当」「地方手当」などとなっています。
今後も、多くの企業において、仕事・業務とは無関係な手当についてはさらに廃止・削減の方向に向かうかもしれませんが、各企業が何を重視するか良く考え、社員のモチベーションアップにつながるような手当支給の仕方が必要なのではないでしょうか。
(出島労務管理事務所便り平成23年5月15日号より)
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