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方言の話

2010年03月19日
昨夜、「秘密のケンミンショー」というテレビ番組を見ました。

そのなかで、この言葉を使うのは長崎県民だけ!というコーナーがあり、

・「社会の窓」(ズボンのチャックが開いている状態)を「世界の窓」と言ったり
・「靴下に穴が開いた状態」を「じゃがいも」と呼んだりするのは

長崎県民だけであると紹介されていました。
私もどちらも標準語だとばかり思っていまし
たので、昨日の放送はかなり衝撃的でした。
しかも私の場合、「じゃがいも」よりは「いも」
と呼んでいたことが多いので、標準長崎弁(なんじゃそれ)よりも少し外れていたことに
更にショックを受けました。

突然ですが、以上の長崎弁を使って例文を作成してみました。


長崎弁「わい、世界の窓の開いとっぞ。
ありゃ、靴下はいものほげとっやっか。

すがたか~。


標準語「君、社会の窓が開いていますよ。
あれ、靴下には穴も開いているじゃありません
か。
みっともない!」

ちなみに、「すがたか」(みっともないの意)は標準長崎弁ではないかもしれませんが、
実家の祖父母の世代の方々は使っています。
例文の様な状態に陥っている友人がもし
近くにいたらぜひ長崎弁で注意してあげましょう。



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