厚生労働省は、平成25年3月新規学卒者の卒業後3年以内における離職状況を
公表した。高校卒業者で4割以上、大学卒業者で3割以上が離職している。

 学歴別の離職率は、大学卒31.9%(前年卒業者比0.4ポイント減)、短大等卒
41.7%(0.2ポイント増)、高校卒40.9%(0.9ポイント増)、中学卒63.7%
(1.6ポイント減)。大学卒が2年連続で減少する一方、高校卒は3年連続で増加
している。

 事業所規模別の離職率(大学卒)をみると、従業員5~29人規模で49.9%に上
るのに対し、1000人以上規模では23.6%にとどまるなど、規模が大きいほど低
くなる傾向がある。

 大学卒の離職率が高い産業は、「宿泊業、飲食サービス業」や「生活関連サー
ビス業、娯楽業」などで、順に50.5%、47.9%となっている。