池波正太郎先生の『男の作法』という本を読みました。

池波先生と編集者の対話形式で構成されており、寿司屋の入り方から、蕎麦の食べ方、

人付合いや結婚観に至るまで、大人の男はどう振舞うべきかというものを論じた、

大変興味深い内容であります。

しかし意外なことに、男の作法として池波先生が最も重視するのは、時間を守る、と

いうあまりにもシンプルな原則でした。いかに仕立ての良いスーツに身を包み、高価な

時計を付けようとも、約束の時間に遅れてはみっともない、ということです。

要は、「男の作法」と難しく考えなくても、これをするとみっともなくないか、

あるいは、他人に迷惑をかけないかどうか、を基準にして行動すれば間違いなさ

そうです。

私?、今のところまだまだ、でしょうね・・。